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8月 中学生

中学生の税金作文!書き方のコツは?この必勝法で合格点!

税金作文の書き方のコツ

税金作文がとうとう宿題になってしまった!
だれか代わりに書いてくれないかな~(-_-;)

 

 

普段、税金のことなんて考えたこともないから、当然税金の作文なんて書けるはずもない!

 

私も中学生の時は、「税金って、大人になったら払うもんだ!」とばかり思っていたので、あなたの気持ちはすごく良くわかりますよ。

 

でも、悩んでいても仕方がないので、今回思い切って、税金の作文に挑戦してみましょう!

 

 

とは言え、「税金の作文なんてどうやって書くの?」と思っているあなた。

お任せください!

 

 

税金のことをまったく知らないあなたでも、今回の方法で、簡単に税金の作文が書けるようになりますよ(^^♪

 

 

その方法を・・・

  • 税金の作文を書く時の注意点は?
  • 税金の作文の書き方と手順はコレ!

 

の順で、コツをわかりやすくお伝えしていきますね。

 

 

税金のことは、単なる食わず嫌いなだけで、これを機にもしかしたら、税金のことが好きになるかもしれませんよ。

 

 

それでは参りましょう!

 

 

税金の作文を書く時の注意点は?

 

税金の作文を書く上で、気をつけておきたいことを、まずは知っておきましょう。

 

 

文字数は?

 

税金の作文は、題名を含んで400字詰め原稿用紙3枚です。

 

文字数にすると、1,200字以内ということで、作文にしては少ない部類ではないでしょうか?

 

なので、ダラダラ書くよりも、自分の経験したことや、伝えたい思いを簡潔にまとめなくてはなりません。

 

 

前向きな意見を述べる

 

国民の3大義務にもなっているのが「納税の義務」です。

 

誰かがあなたの作文を読んで、がっかりする内容や主張であってはダメ。

 

例えば、

  • 税金なんていらない
  • 税金なんて知らない
  • 税金なんて払いたくない

のようなネガティブな意見ばかり書いている作文です。

 

 

それよりも、

  • 税金はなくてはならないもの
  • 税金に興味がわいた
  • 税金があるおかげで生活できている

といった、ポジティブな意見を書くようにしましょう!

 

そうすれば、読んでいる人も気持ちいいですもんね。

 

 

以上のようなことに注意しながら、次は実際に、税金の作文をどうやって書いていけばいいのかを見て行きましょう!

 

 

税金の作文の書き方と手順はコレ!

 

あなたが税金の作文をうまく書けるように、ステップを踏んで説明していきますね。

実際に、次のような手順で、税金の作文を書いていきましょう。

 

  1. テーマを決めよう
  2. 体験してみよう
  3. 全体の構成を決めよう
  4. 実際に書いてみよう

 

 

では、それぞれの手順について、詳しく見ていきますね。

 

 

1:テーマを決めよう

 

普段、税金のことなんて考えていないので、当然何を書くのかもわからないと思います。

 

なので、まずは税金のことを、簡単にでもいいので、知らなければなりません。

 

社会の授業で習ったかもしれませんが、税金にはいろいろな種類があるんですよ。

 

税金は、国税や地方税、直接税や間接税などに分類できます。

また、所得税、消費税、酒税、ガソリン税、自動車税など、いろいろな税金があります。

 

 

税金はどうやって集められて、どのように使われるかなどの仕組みも知っておきたいですね。

 

 

それには、図書館インターネットを利用すれば、わかりやすいものが見つかりますよ。

 

 

以上のことを踏まえて次は、いろいろな税金の中で、自分が1番興味があって、身近だと感じるテーマを1つに絞ります。

 

1つのテーマに絞れば絞るほど、実は書きやすくて伝わりやすい作文になるんですよ。

 

どんなテーマが良いかというと、例えば・・・

  • 震災や災害から復興するためには?
  • 中学校はなぜ無料で通えるの?教科書代は?
  • 給食はなぜこんなに安いの?
  • 学校は誰がどうやって建てるの?

 

など、身近にあるものを考えだしたら、キリがありません。

 

 

それでも思い浮かばなければ、インターネット

  • 「ニュース+税金」
  • 「税金+地名(あなたが住んでいる場所)」

などの言葉で検索してみましょう。

 

税金の使い道

 

 

2:体験してみよう

 

テーマが決まれば、そのテーマについて、無理やりにでも体験しに行きます。

 

なぜ「無理やりにでも」なのでしょうか?

 

それは、体験を通じて書く文章の方が、説得力があって、面白くなるからです。

 

 

もしあなたが、過去に税金に関わる体験したことがあるのなら、なおGood!

 

例えば、

  • 災害などの非常事態時に救助してもらった
  • 海外へのホームステイの費用をまかなってもらった
  • 公共のサービスが無料、もしくは安い値段で利用できている

など、自分だけの経験は、すごく良いテーマですね。

 

そういった経験がないのであれば、

  • 本を読む
  • 新聞を読む
  • 親に聞く
  • 市役所に聞きに行く
  • 税務署に聞きに行く

などでも、立派な体験談として書けますよ。

 

特に税務署はすごくいいです!

 

税務署って、なんか怖いイメージがあるけど、実はそうでもないんですよ。

 

基本的に、税務署というところは、「国民に税金を当たり前のように払って欲しい」と思っているので、積極的な税金に関する質問には、かなり優しく答えてくれます。

 

実際に、社長さん向けの税金のセミナーなども、無料でやっているくらいなんですよ。

3:全体の構成を決めよう

 

テーマを決めて、いろいろな税金に関する情報を集められれば、もうほぼ書けたも同然です!

 

実際に作文を書くのですが、その前に文章の構成を考えないといけません。

 

 

構成については、コチラの記事でも詳しくお伝えしています。
⇒ 中学生の作文!書き方のコツ・基本とは?この方法なら超簡単!

 

 

要するに、料理でいうところの下ごしらえですね。

 

例えば、今回は税金の作文なので、

  • 書き出し・・・300文字
  • 体験談 ・・・500文字
  • まとめ ・・・400文字

のような、大まかな文章の骨組みを先に考えます。

そうすることによって、しっかり伝わる文章が書けるようになるんですよ。

 

 

では次に、それぞれの書き方について見て行きましょう!

 

 

4:実際に書いてみよう

 

ここでは、「書き出し」「体験談」「まとめ」をどうやって書けばいいのかをお教えします。

 

 

書き出しのパート

 

「書き出しってすごく苦手」って子が多いのですが、ひょっとしたらあなたもですか?

 

もし、うまい書き出しが思い浮かばなければ、最後に書いてもいいんですよ。

 

 

先に体験談や、まとめを書いてから、それにつながる書き出しを後で書いてもいいということです。

 

 

さて、書き出しって何を書けばいいのでしょうか?

 

次の3つのことを意識して、書いてみてください。

  1. 一般的な例(おもしろエピソードなど)を挙げる
  2. なぜこのテーマを選んだのか?理由を面白く書く
  3. 税金に対して自分が今まで思っていたことを書く

 

こんな感じだと、300文字なんてあっという間ですよね(^^)v

 

 

体験談のパート

 

体験談のパートは、実際に聞いたり調べたりしたことを書けばいいだけです。

  1. 問題提起(なぜ○○税は~なのか?)
  2. その体験をしようと思った理由
  3. 実際に体験したエピソード
  4. 体験して自分の考え方がどう変化したか

 

などを書くとよいでしょう。

 

 

わかりやすく書くためのコツは、

  • いつ
  • どこで
  • 誰が、誰と
  • 何が、何を
  • なぜ

を意識することです。

 

 

まとめのパート

 

まとめは文字通り、あなたが言いたいことです。

  1. 体験したことで自分がどう思ったのか
  2. これから、自分がしなければならないこと
  3. これから、自分がやりたいこと

 

などを書きましょう。

 

 

こんな感じで、文章を細かく分けていくと、簡単に思えてくるでしょ!

 

みっちり下準備して、成長したあなたを見せてくださいね。

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

 

これで、税金の作文もバッチリ攻略できますよね。

 

 

文章を書くことって、実はスポーツと似ています。

 

スポーツは、何回も練習することで、身体が覚えますよね。

いつの間にか、何も考えなくてもできるようになるのが不思議です。

 

そう考えると、作文も一緒なんですよ!

 

 

最初は少ししか書けなくても、繰り返していく内に、だんだん簡単に書けるようになります。

 

どうせ書くなら、優秀作品として入賞できるような作文に仕上げてくださいね。

 

 

コピペだけは、絶対にダメですよ~(*^^*)

 

-8月, 中学生