わらび・ぜんまい・こごみの違いは?わかりやすい見分け方はコレ!

わらび・ぜんまい・こごみの違い 5月

わらびぜんまいこごみって、似ているけど何が違うの?

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我が家でも春になると、山菜採りに出かけるのがお楽しみの一つ。

「今日は山菜の天ぷら?それとも炊き込みご飯?どれにしようかな~♪」って迷ってしまいます!

 

でも、春の山菜と一口に言っても、たくさん種類がありますよね?

中でも、シダの仲間である、わらび・ぜんまい・こごみって、見分けがつきにくいのではないでしょうか?

 

ちなみに、わらび・ぜんまい・こごみはどれも、若芽(葉が開く前の状態)が食用になります。

 

若芽は特に見た目が似ているので、違いがわかりにくいのも無理ありませんよ。

「じゃあ、どうやって見分ければいいんだ?」

 

この疑問については、色々な視点で見ていくと、それぞれの違いがだんだんわかってきます。

 

そこで今回は、わらび・ぜんまい・こごみの違いについて、

  • わらび・ぜんまい・こごみとは?
  • 見た目の違い
  • 採れる時期・場所の違い
  • 下ごしらえの違い

 

の順で、わかりやすくお伝えしていきま~す(^O^)/

 

コレでバッチリ!それぞれの見分け方がわかりますので、いざ山菜採りに行く時も安心ですよ。

 

それでは参りましょう!

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わらび・ぜんまい・こごみとは?

 

まずは、わらび・ぜんまい・こごみが、それぞれどんな植物なのかを簡単に知っておきましょう!

あとに説明する事項についても理解しやすいですから。

 

まずは以下の表をご覧ください。

 

漢字では?科は?
わらびイノモトソウ科
ぜんまい薇、銭巻ゼンマイ科
こごみ(※1)コウヤワラビ科

 

(※1)
ちなみに、こごみとは俗称で、正式にはクサソテツといいます。
若芽の間の形状が、人が屈(かが)んでいる様子に似ているところから、屈(こごみ)と呼ばれるようになりました。

 

 

見た目の違い

 

次は、わらび・ぜんまい・こごみの色と形状について、見た目の違いを見て行きましょう!

 

色の違い

 

  • わらび(蕨)
    緑色紫色があり、紫色の方が味が良い

わらび

 

  • ぜんまい(薇)
    深い緑色茶色

ぜんまい

 

  • こごみ(屈)
    鮮やかな緑色黄緑色

こごみ

 

 

 

形状の違い

 

形状の違いについても、上の写真を参考にしてくださいね(^^)

  • わらび⇒ 人の拳(こぶし)が集まったような形
  • ぜんまい⇒ グルグルっと葉の先端を巻き込んだような形
    ゼンマイ式のばねは、これに似ていることが由来となっています
    産毛のような茶色の毛に包まれている
  • こごみ⇒ 葉柄と呼ばれる茎のような所に小さな葉がたくさんついている
    切断面が三日月の形

 

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採れる時期・場所の違い

 

わらび・ぜんまい・こごみは、同じ春の山菜でも、採れる時期が微妙に違います。

 

また、採れる場所も違うので、希少価値の部分でも差がありますよ!

 

採れる時期は?

 

  • わらび:4月中旬~6月上旬
  • ぜんまい:3月中旬~6月上旬
  • こごみ:3月上旬~5月上旬

 

こごみ→ぜんまい→わらびの順で、旬の時期がやってくるということですね!

 

採れる場所は?

 

  • わらび:日当たりの良い乾いたところによく生えている
    集まって生えているので、比較的見つけやすい
  • ぜんまい:日陰で湿り気のあるところに生えている
    点々と生えていて、しかも一株から出る本数が少ないので、見つけにくい
  • こごみ:川沿いなど、水が流れているところに生えている
    わらびよりもさらに群生しているので、簡単にたくさん採れる

 

こごみ→わらび→ぜんまいの順で、希少価値が高くなるということですね!

 

 

下ごしらえの違い

 

それぞれ、下ごしらえの方法が全く違います。

 

大きな違いは、食べる前にあくを抜く工程があるかないか?ということです。

 

わらびの下ごしらえ

 

  • あく抜き必要
  • わらびには、プタキロサイドという発がん物質が含まれているので、
    特に注意しなければならない
  • あく抜きの後、すぐに食べられる

 

 

ぜんまいの下ごしらえ

 

  • あく抜き必要
  • 強烈なあくなので、あく抜き→揉んで乾燥→あく抜き→・・・を数回繰り返す
  • あく抜きの後、すぐに食べられない
  • 乾燥させるので、長期保存可能

 

 

こごみの下ごしらえ

 

  • あく抜きなし
  • わらび・ぜんまいに比べて、下ごしらえが楽
    さっと湯にくぐらせるだけで、そのまま調理できる

 

 

山菜採りに行った時に、それぞれを判別する手段として、下ごしらえの違いを考えることは、まずありません。

 

しかし、いざ調理する時には、下ごしらえの違いを知っておいて損はありませんよね!

なので、下ごしらえの違いは、補足として覚えておきましょう!

 

 

まとめ

 

似ているようで、やはりそれぞれに特徴があった、わらび、ぜんまい、こごみでした。

 

理解を深めていただけるよう、今までのことを、以下の表に簡単にまとめておきますね(^^♪

 

わらび・ぜんまい・こごみの違い!まとめ

色・形状時期・場所あく抜き
わらび緑・紫じゃんけんのグー4月中~6月上旬
日当たり・乾燥
あり
ぜんまい深緑・茶グルグル巻き3月中~6月上旬
日陰・湿り気
あり
こごみ緑・黄緑グルグル巻き小さな葉っぱ3月上~5月上旬
川沿い・水のある所
なし

 

 

この記事を読んでいただいて、それぞれの違いがある程度分かっていただけたのではないでしょうか?

今後は、スーパーマーケット産地の直売所などで並んでいるものを、意識して見分けるようにすれば、すぐに覚えることができますよ。

 

ちなみに、わらび・ぜんまい・こごみのほかにも、シダの仲間ってたくさんあります。

それっておいしいと思いますか?

 

実は、どれもあくが強くて、まったくおいしくないんですよ(T_T)

 

ということは、今回覚えていただいた、わらび・ぜんまい・こごみだけで、とりあえずは山菜採りを楽しむことができるというわけですね!

 

そしてあなたが、それぞれの違いや見分け方を駆使して、今年の春に、山菜採りを満喫していただければ、私も嬉しいです。

 

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