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梅雨の語源とは?漢字や名前の由来を子ども向けにわかりやすく

      2016/07/04

なんで梅雨のことを”つゆ”と呼ぶようになったの?
なんで”梅”という漢字を使うの?

 

 

先日、小学生の息子が、ふと私に聞いてきました。

子供らしい素朴な疑問ですよね。

 

 

大人の私たちが、普段当たり前のように使っている言葉って、
語源由来となると、意外と知りません。

 

いざ子供に教えようとする時に、
なんて説明すればいいのか分からなくて、
困ったことってありませんか?

 

 

6月上旬より7月上旬にかけて、日本では梅雨の季節になります。

梅雨と書いて、「ばいう」とも「つゆ」とも読みますが、
何か違いがあるんでしょうか?

 

いろいろ意味がありそうですね!

 

 

そこで今回は、

  • つゆという名前の由来は?
  • 梅雨という漢字の由来は?
  • 子供にはこう教えよう!

 

の順で、梅雨の語源について
分かりやすくお伝えしていきますね。

 

 

これを読めば、あなたも簡単に梅雨の語源
名前の由来を理解することができます。

 

さらに、あなたのお子さんにもわかりやすく
教えられるようになりますよ!

 

 

それでは参りましょう!

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つゆという名前の由来は?

 

6月の長雨の事が”つゆ”と呼ばれるようになったのは、
江戸時代からだと言われています。

 

 

当時の有名な学者で、貝原益軒(かいばらえきけん)
貝原好古(かいばらよしふる)という人がいました。

 

2人が作った「日本歳時記」という書物の中に、
「この長雨の事をつゆと呼ぼう!」といったようなことが
書かれてあるんですよ。

 

 

それまでの日本では、梅雨のことを、五月雨(さみだれ)と呼んでいて、
古今和歌集や新古今和歌集にも
五月雨が登場している歌がいくつかあります。

 

 

では、なぜ「つゆ」と呼ばれるようになったのでしょうか?

 

 

これには以下の3つの理由があります。

 

  1. 露(つゆ)の季節だから
  2. 潰ゆ(ついゆ)季節だから
  3. 梅の実が(つはる)季節だから

 

これらの理由を順に見て行きましょう。

 

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露(つゆ)の季節だから

 

雨がシトシトと長く続いて、湿っぽい状態の事を
昔の日本では、「露けき」と言っていました。

 

例えば、

  • 露けき服の袖
  • 露けき庭
  • 露けき朝

などのように使われます。

 

 

そんなジメジメした状態になりやすい季節だから、
露けき季節⇒つゆ
となったんですね!

 

 

潰ゆ(ついゆ)季節だから

 

夢が潰える(ついえる)」などのように
現在でも使われている「潰える(ついえる)」という言葉がありますよね。

 

 

潰えるという言葉には、「だめになる」とか「形が崩れる」などの意味があります。

 

昔の日本では、この「ついえる」のことを「ついゆ」と言っていました。

 

 

長雨の時期は、食べ物や衣類などにカビが生えたり、
腐ったりしやすくなりますよね。

 

そんな、食べ物や衣類などをダメにしてしまいやすい季節、
すなわち、
潰ゆ(ついゆ)季節⇒つゆ
となったんですね!

 

 

梅の実が(つはる)季節だから

 

果実が熟したり、草木が芽吹くことを
昔の日本では、「つはる」と言っていました。

 

この時期は、梅の実が熟する時期だということで、
つはる季節⇒つふ季節⇒つゆ
となったと言われています。

 

 

でもこの頃は、そもそも梅の実との関連性は
考えられなかったと思われるので、
この説は多少こじつけ感が否めませんね。

 

 

以上、3つの理由がありましたが、
私は、露けき季節⇒つゆが一番しっくりきまーす(^^)v

 

あなたは「つゆ」の由来として、どれがふさわしいと思いましたか?

下のコメント欄に書き込んでいただけると、参考になりますm(__)m

 

 

さて、ここまでで、なぜ「つゆ」と呼ばれるようになったのかが
分かっていただけたと思います。

では次に、なぜ梅という漢字が使われるようになったのか?
見て行きましょう!

 

 

梅雨という漢字の由来は?

 

6月に降る長雨の事を「ばいう」と呼んでいたのは
もともと中国だったんですよ。

 

同じアジアの国なので、中国にも梅雨の季節があったんですね!

で、中国では「ばいう」と呼んでいましたが、
漢字では「梅」ではなく、雨が多くてカビが生える時期だということで
「黴(かび)」と書いていたんですよ(゚д゚)!

 

 

黴(かび)という漢字は、音読みで「ばい」とも読みます。

身近な使われ方で言うと、ばい菌の「ばい」ですね!

 

 

ジメジメした時期ということで、黴雨(ばいう)と書くのは、
意味が通っているのですが、イメージがあまり良くありません。

 

 

そこで、昔の人は
と同じ発音で、しかもイメージが良い、
この時期はちょうど梅の実が熟する頃という理由で、
「梅」という漢字を当てるようになりました。

 

 

これが、梅雨という漢字の由来だったんですね~♪

 

 

子供にはこう教えよう!

 

では、実際に梅雨の漢字や名前の由来
子供に教えるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

私は小学生の息子でも理解できるように、
身近なものに置き換えて教えてあげました。

 

すると息子は「良くわかった!」と言ってくれたので、
あなたも参考にしてみてくださいね!

 

 

指差し梅雨の語源!子供向けの教え方
 
息子
なんで梅雨のことを”つゆ”っていうの?

この頃の長い雨の季節って、服の袖が湿っぽくなったりするでしょ?

息子
うん

そんな湿っぽい状態のことを、昔の人は「つゆけし」とか、「つゆけき〇〇」とか言ってたんだよ

息子
へぇ~

で、江戸時代の偉い人が、湿っぽい状態になりやすい季節⇒つゆけき季節⇒つゆと呼ぶことにしよう!と言ったの

息子
そうなんだ~(゚д゚)!じゃあ、なんで梅という漢字を使うようになったの?

それはね、元々この長い雨の季節のことを中国では「ばいう」と呼んでいたの

息子
うん

それでね、漢字ではカビの雨で、黴雨と書いていたんだけど、黴雨(ばいう)の黴(ばい)はアンパンマンに出てくるばいきんまんのばいなんで、嫌な気持ちになるよね?

息子
そうだね!ちょっと嫌かも・・・

そこで、昔の人は、ばいきんまんのばいと同じ読み方でも、もっとイメージがよくなる「梅」という漢字を使うようになったんだよ

息子
ホントだー(^o^)梅という漢字ならきれいなイメージだよね!

だから今では、梅の雨と漢字で書いて、「ばいう」と読んだり、「つゆ」と読んだりするようになったんだよ

息子
そっかー良くわかった!ありがとう

 

こんな感じで、わかりやすく伝えることができました(^^)v

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

これでバッチリ梅雨の語源が理解できて、
お子さんにも教えることができますよね~♪

 

 

梅雨の漢字の由来には他にもあって、
梅という漢字は木へんに毎日の毎と書くので、
毎日毎日雨が降るこの時期に梅という漢字が当てられた
という説もあるんですよ。

これはさすがに無理があるかもしれません。

 

 

でも、色んな理由を考えたり、調べたりするのは、
子どもとの会話も増えるし、とてもいいことですよね!

 

 

そんなお役に少しでも立てれば、私も嬉しいです。

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 - 6月

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